皆さんは、2018年(平成30年)11月3日の祝日が何曜日だったか思い出せますか?
どんな出来事が起きたかも思い出せますか?
劇的な出来事があると記憶に残りますが、かなかなか思い出せませんよね…。
そんな2018年11月3日の祝日は 何曜日で何が起きていたのか、紐解いていきたいと思います!
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2018年11月3日(祝日)のカレンダー・名前(名称)はコレだ!

2018年のカレンダーです。 たった1年前ですが、だいぶなつかしーと思ってしまいます。
2018年のカレンダーの中で赤文字なのは 11月3日・11月23日です。
日曜以外の赤文字なので、間違いなく祝日です。
今回は11月3日の祝日について見ていきます。
11月3日祝日の名前(名称)は?
11月3日(祝日)は「文化の日」という名前の祝日です。
2018年の曜日は、11月 3日 土曜日。
残念ながら2018年11月の振替休日はありませんでした…。
もし11月3日「文化の日」が日曜だった場合、次の日の11月4日が振替休日となります。
「文化の日」だけではなく他の祝日にもあてはまり、日曜と祝日が重なった場合に振替休日が発生します。
祝日が土曜だった場合には振替休日にはならないので、気を付けてくださいね。
ちょっとズレますが、学校の行事が日曜に行われた場合や休日出勤した場合にも 振替休日という形で休日が減らない対策が取られています。
振替休日は「国民の休日」だけでなく、学校や企業で上手に適応されているようです。
11月3日(祝日)「文化の日」天気にまつわる意外な事実とは…

「文化の日」というのは、1年でこの秋必ずと言って良いほど晴れて、過ごしやすい1日になることが多いらしいのです。
それは、11月3日「文化の日」は、『晴れの特異日』だから!
『特異日』というのは、特定の日だけ晴れや雨になる確率が高い日で、そういう日を「晴れの特異日」「雨の特異日」と言います。
ただ解釈が難しい点は、『晴れが多い季節の数日間のうちの ○日が一番晴れが多かった』というのは、『特異日』にはならないということです。
微妙な違いではありますが、しっかりとした基準があり『特異日』が決められているんですね。
今までず~っと『特異日』だった?
11月3日は『特異日』と連呼していますが、晴れの回数が減り始めたことがあります!
1950年~1960年の約10年間、たびたび雨になることが増えました。
その為『特異日』から外すという専門家の意見もあったのですが、徐々に晴れる日が多くなり持ち直しているということです。
この『特異日』、どうやって発生するのか気になりますよね。
実は、部分的に「晴れはこうではないか」「雨の時はこうではないか」という仮説はいくつかあるのですが、全ての『特異日』に当てはまる説がないので、いまだ原因は不明です。
専門家の方のこれからの活躍に期待しましょう!
2018年11月3日の天気

出典:tenki.jp
上の画像は、2018年11月3日の天気図です。
全国的に晴れたところが多く、北日本では朝が冷え込み冬の気配を感じる気候でした。
与那国島では強い雨が降ったみたいですが、盛岡では初氷が張りました。
沖縄でも例年より最高気温が低い日で、11月下旬並みの気温となった1日でした。
といっても、2018年11月3日の沖縄の最高気温を調べてみたところ、23℃~29℃だったので、思わず「初夏?」と思ってしまいました。
ちなみに東京の最高気温は19℃~27℃。
少しずつ寒くはなっていますが、まだまだ暖かさを感じる気温ではありますね。
2018年11月3日(祝日) 他にはどんな出来事が?
日本の祝日「文化の日」は、1949年11月3日に「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを目標にし、国民の祝日となったそうです。
あわせて、11月3日は日本国憲法が公布された日となっています。
他にも11月23日に「勤労感謝の日」という祝日があるのですが、それは、同じく1949年に「勤労をたつとび、生涯を祝い、国民たがいに感謝し合う」ことを目標にして、国民の祝日となりました。
「勤労感謝の日」という名称になる前は、収穫物に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」という名前だったそうです。
「新嘗祭」は宮中祭祀で五穀豊穣を願う儀式なのですが、その日が「勤労感謝の日」に変わったことに時代の流れを感じます…。
このようにして「文化の日」と「勤労感謝の日」は祝日になったのですが、2018年はどんな出来事が起きた日なのか見てみましょう!
2018年11月3日「文化の日」の出来事
公的年金の受給開始時期(65歳)について、70歳まで遅らせた場合の年金水準の計算を、厚生労働者が初めてまとめた答えを公表しました。
<モデル世帯(2014年):夫婦2人の場合>
- 70歳まで働いて年金の受け取りを70歳にすると 月に33万1000円
- 60歳で仕事を止めて65歳から受け取ると 月に21万8000円
受給年齢を一般的な65歳からではなく 70歳からにすると、受給額が大幅に増えます。
2019年3月の年社会保障審議会 年金部会によると、政府は受給開始年齢を70歳超えにする方向性で 厚労省内での案は75歳を上限としています。
受給年齢が上がると受給期間が短くなるという考えも出てきますが、平均寿命や受給年齢繰り下げ時の増額率をもとにした計算上は、受給開始日がいつになっても総額は変わらないよう定められているそうです。
上記の受給開始年齢70歳の受給金額が大きいのは、受給開始前に亡くなるリスクが高いため増額率も高くなる見通しとなっています。
という、年金の内容を紹介してみました!
まとめ
2018年11月頃のことを何か思い出しましたか?
2018年11月の祝日は 11月3日(土)でした。
ハロウィンも終わり、一気に年末の雰囲気を感じだす11月。
11月のうちから年末に向けての準備をしておくと、クリスマスや年越し、正月がゆとりをもって迎えられそうですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。