10月22日が何の日か知らない人がこんなに!?3分で読めるドヤ顔雑学

2019年10月22日は「即位礼正殿が行われる日」という名称(名前)の今年限りの祝日になりました。

実は「即位礼正殿の儀が行われる日」に決定する前から、「○○の日(何の日)」という名称があるようなんです!

私も初めて知りましたが、10月22日だけではなく他の日にも こんなにたくさんの「○○の日(何の日)」があるんですね~!

それでは、10月22日は「○○の日(何の日)」なのか見て行きましょう!

 

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10月22日は5つも「○○の日(何の日)」がある!?

10月22日は5つの記念日があり、中には雑学のように思われる「○○の日(何の日)」もありましたが、日本の歴史上の出来事がもとになっている記念日もありました。

  1. 国際吃音理解啓発の日
  2. 平安遷都の日/時代祭
  3. 絹婚記念日
  4. アニメの日
  5. パラシュートの日

この5つが10月22日の記念日です。

「平安遷都の日」や「絹婚記念日」「アニメの日」などは、日本の歴史・文化という感じがしますね。

そこで今回は、この3つの記念日について 詳しいく調べてみました!

 

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『平安遷都の日』とは?

10月22日が何の日か知らない人がこんなに!?3分で読めるドヤ顔雑学

引用:Wikipedia

平安遷都の日とは、旧歴にあたる延歴13年10月22(新暦:794年11月22日)、時の桓武天皇がそれまでの長岡京から山背国葛野群(やましろこくかどのぐん)へ遷都を行った事を受けて記念日に制定しました。  参照:なるほど統計学

もう少し詳しく説明すると、当時の天皇は『桓武天皇』

平安京で有名な語呂合わせの覚え方がありますよね 「鳴くよ(794年)うぐいす平安京」

当時 力を持っていたのは、貴族と 意外にも「奈良仏教各寺」。

その勢力は、第40代天皇 天武天皇系 政権の主力となった者たちで それから逃れるために長岡京を造営し遷都しました。

ですが、長岡京遷都からわずか10年で後の平安京に再遷都されます。

その理由は、桓武天皇を取り巻く当時の出来事が物語っています。

  • 長岡宮の造監督であった藤原種継が監督中に大伴竹良らに暗殺されてしまう。
  • 桓武天皇の皇太弟 早良親王も関与していたと疑われ幽閉・配流となるが、たどり着く前に怨死する。
  • 日照りが原因で飢饉が起こり、さらに疫病も大流行。
  • 皇后・桓武天皇の近親者が続けて亡くなり、皇太子まで発病してしまう。

 

皇太弟 早良親王の死後 度重なる変事が起きたため、桓武天皇は陰陽師の力を借り 原因が「早良親王の怨み」であることと告げられます。(当時、陰陽師の言葉は絶大な効力を持っていました)

早良親王の怨みを鎮める儀式を行うも、2度の大雨があり長岡京を流れる川が氾濫 多大なる被害を受けてしまいました。

これまでの出来事から、治水担当者 和気清麻呂の意見を聞き入れ 葛野郡宇太村(かどのぐんうたむら)(現在の京都府)への再遷都することに。

そして 長岡京から新京(葛野郡宇太村(かどのぐんうたむら))へ遷った日が、10月22日

新京に『平安京』という名前が付いたのは、約1か月後の794年11月8日とされてます。

当時の桓武天皇の気持ちが後世にも伝わったのか、平安京は約400年もの間 現在で言う日本の首都となりました。

 

「平安京」ができるまでの有名な話をまとめるとこんな感じです!

かなり壮絶な内容でしたね…。

早良親王の怨霊を恐れていた桓武天皇は、悪霊などの霊的なものの侵入を防げるよう陰陽道を徹底的に取り入れます。

そうしてできた平安京は、桓武天皇の不安の表れだったのかもしれません…。

そのことを表すかのように、桓武天皇は「早良親王を祀り続けよ…」という遺言を残し、崩御となりました 御年70歳。

華やかなイメージの『平安京』は、こうして生まれたのですね…。

 

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『絹婚記念日』とは?

10月22日が何の日か知らない人がこんなに!?3分で読めるドヤ顔雑学

日本ネクタイ組合連合会と日本スカーフ協会が、ネクタイやスカーフ等の絹製品のPRのために制定。結婚12年目の「絹婚式」の夫婦に絹製品のプレゼントをと呼びかけている。 引用:Wikipedia

12年目の結婚記念日の名称が『絹婚式』というのですが、その名にちなんで日本ネクタイ組合連合会と日本スカーフ協会が1995(平成7)年に制定した記念日です。

他の名称として『亜麻婚式(あまこんしき)』とも呼ばれています。

どちらの名称も 衣服などに使われている繊維で、結婚12年目 お互いの存在が当たり前になってくる頃だからこそ「きめ細やかな二人の愛情」を表し、意味が込められているそうです。

どうして10月22日を『絹婚記念日』に制定したのかはわかりませんでした。

1995年に『絹婚記念日』と制定された10年後の2005年、小泉純一郎元首相により「夏場の軽装による冷房の節約」という呼びかけから「ノーネクタイ・ノージャケット」の軽装、「クールビズ」が生まれます。

この時期のイベントと言えば、紳士物の売り上げが上がるであろう「父の日」!

現在でも「クールビズ」が実施されているのは6月1日~9月30日頃。 思いっきり「父の日」である6月の第3日曜日が実施期間に入っているではありませんか!

「お父さんへのプレゼント」の中に、必ず入っていそうなネクタイが売れるタイミングでの「クールビズ」…。

これを受けて 日本ネクタイ組合連合会がどのような対策を講じたかまでは探せませんでしたが、きっと売り上げに影響が出ていたでしょう…。

この出来事から考えても、「クールビズ」がはじまる前に『絹婚記念日』を制定していてよかった気がします。

まだ12年を過ぎていないご夫婦は 自分たちの結婚記念日にプラスして『絹婚記念日』にネクタイやスカーフを贈りあうと、より仲睦まじい夫婦になれるのではないでしょうか…。

 

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『アニメの日』とは?

日本動画協会が旗振り役となっている「アニメNEXT_100」プロジェクトが、日本でアニメが初めて制作されたとされる1917年から100年にあたる2017年に制定。
この日は1958年に日本で初めてフルカラー制作された長編アニメ映画『白蛇伝』の公開初日にあたる。 引用:Wikipedia

1958年(昭和33)年10月22日、日本初となる上映時間79分の長編カラーアニメション映画「白蛇伝」が公開されました。

日本のアニメーション映画の礎となった作品なのですが、それだけではなく日本アニメの巨匠と言われる「宮崎駿」がアニメ界に入るきっかけの1つがこの映画だったそうです。

昭和33年度・芸術祭参加作品で、文部省選定(少年向・家庭向)映画となっています。

アニメ映画なのですが、森繁久彌が初めて東映の映画作品に出演した作品としても有名です。

 

これまでの説明だけ見ると、「アレッ?1917年と1958年どっち?」となりますよね。

1917年は『日本で初めてアニメが作られた年』で、1958年は『長編+カラーアニメーションの公開された年』なんです!

「アニメの日」は、1917年の『日本で初めてアニメが作られた日』から数えて制定されたということですね。

 

1917年 日本で初めて作られたアニメ

下川凹天(しもかわへこてん)という当時駆け出しの漫画家によって作成され、1917年1月に浅草の劇場で公開されたのが日本で初めてのアニメと言われています。

作品名は『「凸坊新畫帖、芋助猪狩の巻」(でこぼうしんがちょう、いもすけいのししがりのまき)』

凸坊新畫帖 名案の失敗』という作品が同年2月に公開されたという記録もあるようですが、当時は作品の題名を改変し劇場によって違うこともあったため、『凸坊新畫帖、芋助猪狩の巻』と同作品ではないかと言われています。

この『凸坊新畫帖』というのは、海外アニメ映画のことを言う言葉らしく メインタイトルではないらしいです。

『凸坊新畫帖』⇒ 海外TVドラマ

芋助猪狩の巻』⇒ 24-TWENTY FOUR-

わかりやすく言うと 多分こういうことですよね。

しかしこの『凸坊新畫帖、芋助猪狩の巻』、戦前ということもあり フィルムが現存していないんです。

現存しているフィルムで国内産最古のアニメーション映画は 幸内純一(こううちじゅんいち)が作成した『なまくら刀』という時代劇もので、約4分のアニメーション映画と言われています。

 

実際に見てみました! 「こんな内容だと思う…」という私の解釈ですので参考までにどうぞ。

元々は音声があったのか不明ですが、音量を最大にしても音声が聞こえてくることは無く 口パクの映像でした。

刀を新調したお侍さんが、刀の切れ味を試そうと通りかかった人に切りかかろうとするんですが、何度試しても失敗します。

最終的には刀がぐにゃぐにゃになって使い物にならなくなってしまいました…。

という、題名の通りの『なまくら刀』=切れ味の悪い刀・使えない刀 のお話だと思います。

音声なしですがこの時代から考えると、とても魅力的で画期的なアニメーション映画だったんでしょうね。

 

1917年から数えて2017年で100年を迎えた日本アニメですが、わかっている作品だけでも当時の上映時間はほとんどが5分以内で短い昨品ばかりでした。

1950年代に入り、少しずつ上映時間は長くなっているものの それでも30分を超える作品は少なくほとんどが10分~20分の作品ばかり。

ですが、1958年にとうとう登場します。 79分の超大作、しかもカラーのアニメーション映画『白蛇伝』! 製作期間 約2年!

製作したのは「東映動画」 現在の「東映」です。 

この2年を経て公開されたのが 1958年10月22日。

日本初となる上映時間79分の長編カラーアニメション映画の公開日を 日本動画協会が先頭に立ち2017年に10月22日を「アニメの日」と制定しました。

 

まとめ

10月22日は、とても大切な日でそれ以外にも沢山の記念日があることが分かりました。

自分達は何気に毎日過ごしていますが、それぞれ大切な意味を持っているのだとも感じました。

「記念日」というのは、その日に何かが始まったり、「初めて○○した日」など、色々な記念日があります。

「記念日」の事をあまり気にしたことがないという方は、改めてその日に何があったのかを調べるのも、良いかもしれませんね。

もし、ちょっとでも記念日について気になることがあったなら、恥ずかしがらずに辞書を引いたり調べたりしてみましょう。

ハッ!と驚く事が沢山書いてあるかもしれませんよ。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。