9月23日(祝日)が今年の「秋分の日」!毎年変わるってどこでいつ決まるの?




2019年(今年)は9月23日が「秋分の日」で祝日です。

漢字で ‷秋” の祝日ということはわかりますが、毎年変わるって知ってましたか!?

しかも、いつが「秋分の日」にふさわしいか 決める機関があるらしいんです。

一体、どこでいつ決まるのか調査してきました!

ちょっと賢くなった気分~♪

これ読んで、一緒に ‷賢くなった気分” を味わいましょう!w^^w

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「秋分の日」はどこで決められている?

「秋分の日」って祝日なんですが、実は祝日にもいくつか種類があるんですよ。

  • 『日にちが決まっている祝日』
  • 『曜日が決まっている祝日』
  • 『具体的な日にちや曜日が決まっていない祝日』

厳密には他にも種類があるかもしれませんが、だいたいこれに該当します。

「祝日」について気にしたことがなかったので、私もビックリなんですが「秋分の日は」その中でも『具体的な日にちや曜日が決まっていない祝日』に該当します。

他には「春分の日」もこれに該当します。だって、季節の名前の祝日ですもんね!

では、どこで決められているのか… かなり意外なところですよ~。

ズバリ、『国立天文台』です! 

正式名称:大学共同利用機関法人 自然科学研究機構  国立天文台

「長っ!」「それどこ!?」みなさんの心の声が聞こえてきました…。

私も同じこと思いましたからね…(。-`ω-)

場所は 〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1

気づきましたか? 『JAXA』の近くです。

何をするところ?

国立天文台は、日本の天文学の中核を担う研究機関です。

大学共同利用機関として、大規模な天文観測・研究施設を全国の研究者に提供するとともに、天文学研究と天文観測機器の開発を広く推進しています。

さらに世界の先端研究機関として、国際協力のもと、天文学の発展のために活動しています。

参照:国立天文台公式サイト

祝日は全国民に適応されるものなので、こんな大それたところで決められているんですね…。

ありがとございますm(__)m

日にち・曜日が決まっている祝日は、イレギュラーがないかぎりカレンダーさえあれば、来年・再来年との祝日の日にちがわかりますよね。

では、国立天文台が決定する「春分の日」「秋分の日」はどの段階で決定するのか…。

 

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「秋分の日」はいつ決まるの?

祝日としての春分の日・秋分の日は、前年の2月1日に、春分の日・秋分の日の日付が書かれた「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されることによって、正式決定となります。  引用:国立天文台式サイト

暦要項(れきようこう)とは、日本の国立天文台で計算した、翌年の暦をまとめたもの。 引用:Wikipedia

「官報」ってあまりなじみがないかもしれませんが、『政府が一般国民に知らせる事項を編集して、毎日刊行する国家の公告文書』です。

ほんの一例ですが「○○の法律の規定によって、△△を□□に定めました」というような内容など多くの情報が掲載されていて、予防接種の内容などもありました。

「春分の日」「秋分の日」が決まるまでの流れをまとめると、

  1. 国立天文台で計算した翌年の暦「歴要項(れきようこう)」が完成
  2. 前年の2月1日に 翌年の「歴要項(れきようこう)」が官報に掲載される
  3. 正式に「春分の日」「秋分の日」が決定

(例)今年、2019年2月1日に2020年の「歴要項」が「官報」に掲載 ⇒ 2020年の暦が決定 

ということで、‷いつ決まるの?”という疑問の答えは、『前年の2月1日』です!

じゃあ、基本的に確定している暦は その年の分と来年の分の暦だけ ということですよね…。

日にち・曜日で決まっている祝日はイレギュラーがなければ変更はないにしても、「春分の日」「秋分の日」は正式に決まっていないのでその年の2月1日時点で確定しているのは 2年分の暦のみ…。

何年も先の暦がすでにできているものと思ってました! せめて5年分くらい。

たった2年分の暦しか確定していないというのはかなり意外です。

歴要項(れきようこう)

引用:暦計算室

これが「歴要項(れきようこう)」です。

令和元年の「歴要項」によれば、来年2020年は『うるう年』ですよ!

このようにして翌年の暦が確定し発表されるのですね~(´゚д゚`)

 

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「春分日」「秋分日」の決まり方

2年分しか確定していない暦。

「それでは足りないのです!」と思っている方もいると思います。

実際に「正式決定でなくてもよいので、もっと先の春分の日・秋分の日を教えてほしい」という要望も国立天文台には多いそうですよ。

売れっ子芸能人や、大企業のお偉いさん、カレンダー業者などなど、先の暦が決まっていないと仕事に支障が出てしまう方って必ずいますよね。

そういう方の為にも、「参考程度に」と国立天文台の公式サイトには 2030年分まで「春分の日」「秋分の日」のおおよその日にちが掲載されています。

引用:国立天文台公式サイト

2030年の「春分の日」「秋分の日」まで一体どのようにして日にちを割り出し決めているのか…。

天文学的な考え方から計算されているようです。

引用:仙台市天文台

通常 太陽の周りを地球が公転しながら1年かけて周ってますよね。

ですが天文学的な側面から言うと、太陽が地球の周りをまわっているという考え方をするみたいです。

地球から見た空を1つの大きな球体とみなし、上の画像のように地球の周りを太陽が周っているように見えるのでこういう考え方をするそうなんですよ。

そこでカギになるのが「黄道(こうどう)」「天の赤道」

「赤道」聞きなれていると思いますが「天の赤道」って初めて聞きませんか?

地球の「赤道」を空よりももっと高い天まで延長したものを「天の赤道」というそうです。

「黄道(こうどう)」とは、太陽が1年かけて星座と星座の間をゆっくり移動する道の事だそうです。

(とても長い解説をかいつまんでますので不十分なんですが、‷簡単に言うと…” と解釈・参考にしていただければ助かります(´゚д゚`))

「黄道」は「天の赤道」より約23度傾いているので交わる点が2点あり(「分点」という)、その点を「春分点」「秋分点」と言います。

太陽が「春分点」「秋分点」上を通る瞬間を「春分」「秋分」と定められていて、瞬間を含む日を「春分日」「秋分日」というんです。

この法則に則って「春分の日」「秋分の日」が決まるということです。

 

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「秋分の日」ってどんな日?

 

「秋分の日」って秋の祝日なのは漢字でわかるのですが、一体どんな日でどんな意味がこめられているのでしょうか。

祝日はそれぞれに意味がもたせてあるのですが、「秋分の日」は『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ』という意味をもちます。

変動のある祝日ですが、だいたい9月22~24日の間が「秋分の日」です。

太陽が真東から出て真西に沈む為、「昼と夜の時間が等しくなる日」とよく言われていますが 実際は昼の方が若干長いらしいですよ。

これまでの説明から分かるように「春分の日」と「秋分の日」はセットで考えられ、お彼岸の中日(ちゅうにち・なかび)でもあります。

「春分の日」と「秋分の日」の前後3日間の期間を「春の彼岸」「秋の彼岸」と言います。

今年(2019年) は 9月23日がお彼岸の中日なので、その前後3日 9月20日~26日の期間が「秋のお彼岸」となります。

この期間にお墓参りをし、ご先祖様に感謝します。

「春分の日」「秋分の日」は、お彼岸と関係している祝日でもあるのですね!

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まとめ

いかがでしたか?

天文学など出てきたので少し難しい解説に感じたかもしれません(>_<)

なんとなくでも理解していただければ嬉しいです♪

では最後におさらいです。

「春分の日」「秋分の日」は

  1. どこ     :『国立天文台』で
  2. いつ決まる  :前年の2月1日の官報掲載で正式決定
  3. どのようにして:「黄道」「天の赤道」が交わった2つの分点が「春分点」「秋分点」
  4. どんな意味  :祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ
  5. どんな日   :春と秋のお彼岸の中日(ちゅうにち・なかび)

これさえ答えられればあなたはもう「春分・秋分の日」マスターかも!?w

最後までご覧いただきありがとうございました。

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